=ω)どうも、未熟な騎士です。好きなおせちの具は、かまぼこです - みかど
2019/01/07 (Mon) 19:32:58
=ω)年明け最初の難関は年賀状返信で、毎年これ書き終わるのに5、6日かかるんですよね。そして、その間何もできない。とはいえ多いわけではなく、描く気になるまでがとても長く、そしてそれ終わるまで何もする気にならない毎年年始です。つまり、一山越えて夏(いや冬

102話。主人公二人、移動ですね。宇津井さんは丁重に弔うまでする必要はない気もしますが、それでも彼女の日常が決して嘘だけではなかったのだと、そう思うと悼む気持ちもわかります。俺が二人の立場なら宇津井さんをうつ伏せにした上、背中に漬物石置いて立ち去りますがそれはそれです(おい

様々な合流を経て、大分情報がまとまってきましたよね、この二人の中で。思うところも多いでしょう。残りの面子とどう向き合いかも考えさせられるでしょう。勿論軸としては俺はお前を守るナイト。

文島君の事を理解しようとするのは迷いにも繋がりますし一種危険かもしれませんが、結果として古山さんと守る為の最善をその都度即座にはじき出して動ければ問題はないのでしょうけれど……それが難しそうですよね、特に萩岡君にとっては。

103話。想いこそあるけれど脱出への道は足踏みが続くお二人。そんなこんなで残り10人まできてしまってはいますが……。実際に脱出例があるとそれなりにやれる気もするかもですが(勿論その時の脱出策は潰されてるにせよ)、95年時点ではまだ脱出者は皆無。絶望感パネェでございます。

皆の思い出と想い、そして怒りを原動力にどうにか気持ちを繋ぐので精いっぱいと言う感じでしょうか。この段階でも横山君が揺らがずついてきてくれているのは幸いでしょうけれど……。

選択する余裕すらない局面すらあります。実験に巻き込まれたらその後は後悔だらけかもしれません。それでも今を生きる以上は前に進むしかないわけですが。その中でも銃声……これは間違いなくあの人ですね。

104、105話。脱出を目論む二人、突然鳴り響くタイプ音、踊り出す横山君(別に踊ってない)。否応なしに瀬戸君の最期を彷彿させます。あと『避けていく服(裂けていく?)』になってます。

仮に命を取り留めてももう脱出は……。横山君こそがこの場で一番生への絶望を感じている事でしょう。でも、これだけ一緒に過ごして、この場でこういう判断・行動をされて、江田君を心から信用できると感じて、ならば自分の命が無駄にならぬよう彼を生かしたい、彼にこそ生きて欲しい、と思う気持ち、わかる気がします。ここで江田君まで死んでしまったら、それこそ救いがなさすぎる……!

とはいえ江田君の視点となればまた変わってくるでしょう。たとえ自分が死んでも、身を挺してまで自分を守ってくれた横山君にはそれこそ本当の信用・信頼が生まれたでしょうし、彼との生還にこだわり命を奪われても悔いなし、くらいの気持ちがあったのではないでしょうか。

これもまた”継承される物語”という事でしょうか。それはそうと、死を前にすると『ただ生きていられる事』の有難さが更に実感できるのかもしれませんね。生きてくれるだけで良い、という言葉に重みが窺えます。

そこに恋愛感情はなかったけれど、105話は杉琴を彷彿させる雰囲気がありました。でも相手が何を持ってて、女子である自分よりもいざとなれば早く反応するであろう事を考えると間宮さんの生存本能による行動は決して否定されるものでもなかったと思います。やっぱり願わくば逃げて欲しかった……。

おそらくは日本よりも殺人への禁忌が薄い(戦闘実験の事を地上波で放送してるくらいですし)と思われる大東亜ですが、その中で命の尊さ、あるいは殺人への禁忌を強く抱えた面子の多い当クラス。あるいは、だからこそ実験に選ばれてしまった側面もあるのだろうか、と感じつつ。

そして一番やばそうな生徒に渡ってしまったウージー。奇しくも原作で同じく正気の判断を失った生徒に支給された武器でもありました。二代目の所有者に於いては正反対ですが。これで窪永君が一気にラスボスの空気を……うーん……彼に務まるだろうか……。うん、いける。いける、気がする。とにかくやばい事になったのは確かですね。
Re: =ω)どうも、未熟な騎士です。好きなおせちの具は、かまぼこです - 透@管理人
2019/01/10 (Thu) 16:53:14
みかどさん、こんにちは。年賀状を書く気になるまで時間がかかる……! 分かる、分かります!! やらなきゃいけないのに、どうにも手をつけられない……。まさに年末年始あるある。
毎度言ってますが、いつも感想ありがとうございます!

102話からですね。宗信の悶々とした話。個人的にタイトルが結構気に入っています。宗信も割と正義感の強い性格をしているので、歩の言っていることに一部理解を示せるというかなんというか……。友人を殺されているわけですから、単純に怒ってもいいところだと思いますが、それができないのが今の宗信だったりします。色々ありましたからね。
全ての元凶は、あくまでプログラムですから。弥生のことも、恨む気持ちがないわけではないですが、それさえなければ彼女が人を殺すこともなかったわけで。

二人が合流したことで、得た情報は多いです。特に宗信にとっては、整理するには時間が必要なほどの量です。そんな中でも、最初から晴海を護るという軸はぶれない。いやー、ヒーローキャラですね、彼は。決めるにせよ迷うにせよ、状況に応じた対応ができればいいでしょうけど、それがまた難しいですよね……。

103話は、脱出組。ここまでプログラムが進んでなお、糸口すら掴めていないというこの状況。大樹はあくまで中学生にしてはちょっと詳しいレベルですからね。しかも、このときはまだ脱出者いないわけですから。絶望感は半端ないと思います。
大樹がどうして浩介の好きな人を知っていたのか。という理由を、さりげなくここで判明させました。そんなささやかな思い出が、いい意味でも悪い意味でも、大樹をつなぎとめてくれています。想う人は違えど、そこは広志も同じなわけで。だからこそついてきてくれるんだと思います。そんなところに銃声。さすがに、これは誰かはっきりしていましたね。

104話は、別離の話。実は、ここまで広志視点の話は一つもないので、どう思っているかというのは彼の口から語られる以外には分からなかったのです。そんな広志が、どういう気持ちで今まで一緒にいたのか判明する回。頭の回転が早く、誰よりも「万に一つ」を考えてしまい、結果的に友人と合流しなかった彼にとって、みんなと脱出しようとする大樹の存在は何よりも救いでした。時間が経つにつれて、その気持ちはより強くなったかなと。脱出の成功を願うのと同じくらい、大樹の生存を望んでいたと思います。

大樹にとっても、広志の存在は何より救いだったわけで。その分、ここでの別離は辛かったと思います。みかどさんのおっしゃる通り、ここで広志の生存にこだわって、ともに退場しても悔いはなかったでしょう。もちろん、広志の本意ではありませんが。
タイトルの“希望”は、大樹と広志、互いが互いの“希望”になっていたという話でした。

105話は、初視点となる広志と、思わず撃ってしまった佳穂の話。確かに、こういう状況になると、生きていることそのものにありがたみを感じますね。「ただ生きてほしい」というのは、シンプルな願いだからこそ、より重みを感じます。
佳穂のしてしまったことは、咄嗟のことであり、広志もそのことは理解していました、だからこそ責めることなく、彼女に逃げてほしいと思ったわけで。ただ、加害者になってしまった佳穂からすれば、そんなことできるわけもなく。
確かに、原作の杉琴を彷彿させますね。いくら相手が逃げてくれって言ったところで、優しい人間ほどそれができないわけですし……。外れ武器だったら、こんなことには……なんて思ってしまいますね。

ここで、初めて殺人に手を染めた勇二。こんだけ殺人に躊躇いとか後悔とかする人間が多い中、この状況をどこか楽しんでいる様子です。最強武器も手に入りましたし、状況はかなり悪くなったのは確かです。